カテゴリー別アーカイブ: 実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた

実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その11「脅威」

 

そして一気に5日目へ。

5日目は、56km先の層雲峡(そううんきょう)まで。

層雲峡は、景勝地かつ温泉宿でも有名な観光地である。

が、そこに至るには1000m強の石北峠を越えなくてはならない。

しっかり食料を補給して向かわねば(`・ω・´)。

 

 

 

と、思わぬ失敗がココで。。。

 

 

 

昨日の42kmコースで、今までと違い

「ちょっと走ればコンビニどこでもあるや」と油断して、

そのまま宿に入ってしまったのだが。。。

 

宿から次のゴール地点まで、

56kmコンビニが無い

 

宿に、何かしら食料があるでしょ、と思いきや

 

宿の売店で、

頑張って確保できたのがコレだけ。

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出発前の朝食と、56km先の宿まで、コレだけで行けるのだろうか。。。

1000m越えの峠も超えるというのに(´・ω・`)。。。

 

まいっか(;・∀・)。

峠の山頂に、どうやらお店あるらしいし。

 

 

ということで出発。

いよいよ今回の旅で最大の山場、石北峠へ。

 

出発してすぐ、微妙ながら、さっそく上りはじめている。

ひたすらに、まだ薄暗い早朝の道を走り続ける。

国道ではあるが、歩道も無く、寂れた道に差し掛かっていく。

 

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なかなかに、寂しいコースだ。

 

そういえば、昨夜、宿で呑んだくれてる時、

テレビのニュースで

 

「千歳町に、クマが出た」

 

とかやってたっけなー。

 

雪解けの季節だし、クマって山から降りて

食料求めにくるんだろうなー。

 

そう。

ちょうど、こんなさびれた辺りとかに。。。

 

 

と。。。。

 

 

 

「ガサガサッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

(; ・`д・´)!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだ、シカかよ( ;∀;)

 

国道脇の林にたむろっていたシカの大群が

ワケのワカラナイ格好の人間が走ってきたもんだから

ビビって、逃げ出したようだ。

 

 

 

 

オレのが、ビビってたし( ;∀;)

 

そうして、いよいよ石北峠へ。

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クマかよ(;・∀・)

 

こっからは、我慢の歩きで登り続ける。

ご丁寧に、1合おきに看板が。

ハラが減ってきた。。。

頂上にお店があるらしいのだが、

そもそも、営業しているのだろうか。。。

 

ひたすら、我慢の登りあるき。

 

そしていよいよ。。。。

 

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ようやくキタ━(゚∀゚)━!(またクマ看板だけど)

 

しかも、お店、営業しているっぽ( ;∀;)!!

 

喜び勇んでお店に駆けていくと。。。

 

 

 

 

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何この敗北感( ;∀;)

 

 

 

 

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でも、しっかりと補給完了!!

カレーとGoogleグラスとワタシの図。

 

さーて、お腹も満たされて、ゲンキに再出発( ・∀・)!!

 

 

 

と、この後、予想だにしない脅威にみまわれるとは。。。

 

 

 

層雲峡は山の多い地域。

であるがゆえに、トンネルも多いのだが。

 

問題は、このトンネル。。。

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銀河トンネル

 

名前はカッコいいのだが。。。

 

狭く、暗い、トンネルの歩道をただ走り続ける。

トンネルでは、両方の出口までの距離表示が定期的に出てくる。

緊急電話への距離も、定期的に現れる。

 

何かトラブルが起きた時、どちらへ逃げればよいのか、

そして、最も近い緊急電話はどこかが分かるためである。

 

 

 

長い。

 

 

 

このトンネル、ひたすら走ってようやく

「(入ってきた口まで)←800m 1000m→(出る口まで)」

 

と出てきたと思ったのだが。

 

「←1400m 400m→」

 

 

おお、ようやく出口まで400mに、近づいてきたぜ( ・∀・)。

 

 

 

集中してひたすら走り続ける。

 

 

 

が、、、、、

 

 

かなり、走ったハズなのに、何故か出口にたどり着かない。

 

 

 

 

いやいや、トンネルは景色変わらないから、

時間が流れるのが遅いだけだよ。

走り続ければ、出口はくる。

 

 

 

集中して、走り続ける。。。

 

 

 

しばらくして目にした距離表示を見て

一瞬凍りつく。

 

 

 

 

 

「←800m 1000m→」

 

 

 

 

 

おや。。。。。(; ・`ω・´)

 

 

 

 

さっきもコレと同じ距離表示、

無かったっけか???

 

 

 

まさか

無限ループのトンネルに迷い込んだのか(TдT)??

 

 

ヤバいよ。コワいよ。

 

北海道には、トンネルを掘るために、多くの人が犠牲になったり

人柱としてたくさんの人が埋まっているトンネルがあるという都市伝説を耳にしたことはあるが。。。

 

 

もしかして、その祟(たたり)とかなんじゃ。。。。(TдT)

 

 

 

 

怖くなって、どんどんペースを上げていく。

 

 

 

そしてしばらく

真っ暗なトンネルの中を必死に走り続けていたら。。。。。

 

 

突如、後ろから

 

「あの〜〜〜」

 

っと人の声が。

 

 

 

ぎゃあああ(´;ω;`)!!

 

オバケキタ—–(TдT)——!!

 

 

ビビりまくりのステージで、後ろを振り向くと。。。

そこには、居るはずの無い、

 

ママチャリに乗った青年が(; ・`ω・´)

 

 

いや、リアル人間だよ。

 

ビビってんじゃねーよ、オレ(TдT)

 

それにしても、なんで、こんな所でトンネルにチャリのったにーちゃんが居るんだよ。

って、向こうも

「なんで、こんな所で走ってるオッサンが居るんだよ」

って思っているに違いない。

 

出口までの距離表示については、どうやらトンネルの中央?までの距離表示だったらしく、

全体で3km以上のトンネルで、中央までの距離が同じだっただけっぽかった。

 

ということで、

ほぼ半泣きで、トンネルを脱出(´;ω;`)!!!

 

 

あとは、目標の地、層雲峡へ。

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途中の大雪ダム。凍っとるがな。

 

目的の宿の少し手前で、観光スポット「銀河の滝」に寄り道。

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そういえば、小学校の卒業旅行で、この銀河の滝に来たなぁ。

それから、約27年も経ったのか。

思えば、長い道のりを来たものだなぁ。

 

ふと、「今小野ココ」のGPS公開マップを開いてみると。

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思えば、遠くへ来たものだなぁ。。。

 

そうして、56km走り、本日の宿に到着。

 

宿に着き、チェックイン時に宿代を払う際

オレ「明日の朝、かなり早朝に出発したいので、

今晩の飲み物代も、先に精算ってできますか?」

 

受付の方「いえ、全部込みになってます」

 

オレ「ぇ?!夕食時のビールとかもですか(´・ω・`)?」

 

受付「はい!」

 

オレ「それって、飲み放題。。。(; ・`ω・´)?」

 

受付「はいっ!」

 

層雲峡恐るべし(; ・`ω・´)!!

当然のことながら、

一人、飲んだくれまくれて、5日目は幕を閉じたのでした。

5日目、52km完走。計254.3kmだん。

 

つづく。実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた:その12「クマって。。。。」

実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その12「クマって。。。」

 

5日目、夕食時「飲み放題」をしっかり完走し、

6日目の朝。

今日は、旭川市までの67km。

距離は長いが、基本下りである。

しかも、これまでの旅で、最も大きな都市、旭川へ(札幌に次いで2番目の都市)。

高校のセンパイが、待ち受けてくれており

一緒に飲む約束ももらっている。

 

 

 

 

「この人、飲むこと以外に考えてないのかな(´・д・`)?」

 

 

 

 

そう感じた読者の皆さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

大正解です(`・ω・´)

 

 

 

 

飲むために、走ってるんです

 

 

早くに飲みにありつきたい一心で、

今朝も3時台に起床し、4時台に出発。

 

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見えにくいですが、フツーにシカさん達が闊歩しています。

 

この日は、雨がパラつき、寂しい道なりをひたすら進む。

 

と、脚に妙な違和感が。

 

ヤバい。なんか、故障の予感が。

 

昨日までで250km以上走っている。その2日前にはUTMFで山道169km走っている。

いつ故障が起きたって、おかしくない。

 

しかし、こんな北海道のど真ん中で故障してしまっては

エスケープするのに非常に困る。

 

思い出そう、あの台詞を。

 

「ケガなんて、走っているうちに治るもんなんじゃ」

 

そう。まだ初心者ウルトラランナーのボクに、

ベテランランナーのオッサンがにこやかに語ったあの台詞を。

 

自分自身も、何度か経験があったではないか。

アタカマ砂漠250kmマラソンで、チーム戦世界一になった時も、

リアルに体験したハズだ。

 

 

 

 

 

集中っ(`・ω・´)!!!

 

 

 

 

ひたすら、集中してラン。

 

 

それにしても、今日のコースは寂しいコースだ。

国道からすこしそれた、サイクリング用の道を走っているせいで

人はおろか、車もまったくみかけないコースをしばらく進む。

 

 

まさに、北海道の大自然の中を走っている。

 

というと、聞こえはいいのだが。。。。

 

 

 

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不安しか無いじゃねーか(;・∀・)

 

ラン中、ちょくちょくシカだのが

 

「ガサガサッ」

 

っと音を立てるのには慣れてきた。

 

とにかく集中して

 

「最寄りの、

登りやすそうな木はどれか?」

 

を探しながら走り続ける。

 

そう。

 

万が一、クマが出た際に、

走って登れる木が無いか

常にチェックしながら走っていたのだ。

 

 

後に

 

 

 

「小野クン

 

あのね。

 

 

クマってね

 

 

 

 

 

木、登れるよ?

 

 

 

 

 

 

(;・∀・)!!???

 

 

 

 

となったのだが。

 

 

ア。

 

そういえば。

 

脚に違和感あったの、忘れてた(;・∀・)。

 

そういうことなのだ。

 

故障ってのは、故障を意識するからなりやすいのだ。

 

クマを意識してりゃ、故障などならないのだ(; ・`ω・´)

 

ひたすらに、小雨の中、

クマから逃げられそうな木をチェックし続けながら、

気がつけば54kmを走破。

とはいえ、ゴールまでまだ14km残っている。

そして、やたらに逆風が強まってくる

 

さすがに、疲労も滲んできた。

 

こういう時はアレだ。

 

 

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旭川ラーメンだっ(`・ω・´)!

 

まぁ、旭川からちと外れた当麻ラーメンなんだけど。

 

うまうまー!

ゲンキ1000倍(`・ω・´)!!!

 

その後も、さらに強くなる逆風にヘェコラなりながら、

旭川市へ。

 

市街で、高校の北口センパイが、待ち構えてくれている!

うれしーー( ;∀;)!!!

かなりヘバっていたのだが、一気にゲンキ回復。

宿まで並走頂き、72km完走!!

6日目が終わり、326.3kmだんっ!

早朝に出発したので、14時すぎにはチェックイン。

 

 

さーーー、飲みますよ〜( ・∀・)!!

まだ、思いっきり昼ですが。

 

北口センパイの行きつけの

チョ~ステキな飲み屋通りへ

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明るくたって、空いてございます。

 

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その中でも、センパイおすすめの「ぎんねこ」さん。

 

 

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旭川名物、

新子焼き」(若鶏の半身焼き)

( ;∀;)うまーー!!!

 

ここ2日間、一人飲みが多かったので、

一気にしゃべり続けながら、飲んだくれまくり。

そうして、二軒目の地ビール屋さんへ。

 

DSC_0743なんかね、もう、こういう町並みとか、久々すぎて、違和感しかない(; ・`ω・´)。

 

そうして、6日目も、

それはもう見事な酔っぱっぷりで、夜を迎えたのでございました。

6日目、72km完走し、計326.3mだん。

明日は、正念場、美唄までの78km。

 

つづく。実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた:その13「逆風」

 

実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その13「逆風」

 

久々の大都市と、久々の一人でない飲みで、

さんざん呑んだくれつつも、20時には就寝し

7日目の朝がやってきた。

 

3:50分起床。

 

 

今日は78km。

ゴールまでは、明日54km、明後日41kmなので

今日が最後の山場だ。

 

朝4時台に出発するも、

大都市が故に、まだ酔っぱらいの皆様方が街にみかけられる。

もう、こっからゴールまでは、大自然とはお別れかな。

そう、思っていたのだが。。。

 

 

 

北海道、舐めちゃいかん。

 

 

 

旭川市を離れてすぐ行くと、

もうこんな景色に。

 

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およそ、今回のルートで

最もヤツら(クマ)が出てきそうな環境をひた走る。

 

寂しさと、

クマから逃げる木を探しながらの緊張感と(クマが木登りできるのを知ったのは、まだ後)、

蓄積した疲労とで、

徐々にゲンキが失われていく。

 

 

休みつつ、走りつつで、30kmを超える。

 

今日で、400km越え。

 

そういや、オレ。

 

 

 

なんで、こんなに走ってるんだっけか。

 

 

 

 

 

 

そうだよ。

 

 

 

 

オレは、自分のルーツに出逢いたくって、

走っているんじゃないか。

 

そうだ。今日のルートの途中の滝川市では、

親戚のおじさんの銅像があるらしい。

 

 

 

 

そこまでは、頑張ろう。

 

 

 

 

そうして、ただひたすらに走り続ける。

 

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ひゃっほーーー!!

ゴールの札幌まで100km切るとこまで来たのだ!!!

 

とはいえ、いろいろ回り道していくので、100km以上は走るのだが。

よくも、ここまで来れたものだ。

 

嬉しいと同時に、

今までに無い感情が、こみ上げてくる。

 

。。。

 

。。。

 

 

 

「もう走るの飽きた(´・д・`)」

 

 

 

思わず、あまりに悲しくなり、

弱気になって、ヨメにメッセージで

 

 

 

 

 

「もう、走るの飽きた」

 

 

 

そう、送ってみた。

 

そしたら

 

 

 

返ってきたメッセが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あほあほあほあほ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒャッハー( ;∀;)!!

 

 

 

 

ゲンキチャージ

頂きましたー(`・ω・´)!!!

 

 

まぁ、そうだよね。

勝手にアホほど走りにでかけて、しばらく家を空けっぱにしときながら

勝手に「飽きた」とか、アホですよね(`・ω・´)。

 

とはいえ、今日の逆風はヤバい。

すぐに、また、ゲンキが失われる。

 

 

と、思ったら。。。。

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中標津空港にも来てくれた蔭佐さんが、またも札幌から応援に駆けつけてくれた!!!

 

北菓楼のアイスクリームまで頂き、感動( ;∀;)!!

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そうして、ようやく、50km先の中継地点の滝川市へ。

ここは、ばーちゃんの妹のダンナさんが、

滝川を町から市にするのに貢献したとかで、親戚の銅像があるらしい。

 

ヘロヘロな状態で、滝川市庁舎など探してみる。

 

 

 

親戚の銅像見たら、チャージもらえるハズ。

 

 

 

 

が、、、、

 

なぜだか見つからず。

 

 

またもや、一気に(´・ω・`)ショボーン状態に。

 

 

 

こういう時は、アレだ!

 

DSC_0754メシだ!!

 

天ぷらそば、300円なり!

 

 

そうして滝川市を出て、まだ27kmほど先の、今日のゴール美唄市へ再出発。

歩くのも大変なほどに逆風が強まっていく。

 

しかも、この先は

日本一長い直線道路、約30km!

 

30km、ずっと、この逆風吹かれっぱなしってコトね( ;∀;)!

 

だが、しかし。

負けてはイカん。

 

諸君、この途中には、

あの北海道の有名お菓子メーカー「北菓楼(きたかろう)」の本店があるのだ!

もちろん、ソフトクリームもあるらしい。

 

逆風に吹かれながらも、ようやく辿り着いた北菓楼本店にて

 

 

DSC_0757もちろん、頂きますがな(`・ω・´)。

 

にしても、何なのだ、この逆風は。

 

完全に、脚も売り切れて、

 

 

ココロもほぼ折れかかってきた。。。

 

 

 

 

だんだん、悲しくなってきた。。。

 

 

 

 

オレ、何やってんだろう。。。。

 

 

 

 

 

そんな時。

 

しばらき先に止まった車より、

ちいさな男の子がこちらに走ってくる。

 

 

なんと、高校のセンパイのご友人親子が

応援にかけつけてくれたのだ( ;∀;)。

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泣くほど嬉しいじゃないか( ;∀;)!!

 

この後、もう一度差し入れに現れてくださりました。

有難うございます( ;∀;)。

 

そんな嬉しいキモチもふっとばすくらいに

逆風は強まっていく。

 

もう、鉄の看板も飛ばされんが勢い。

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↑ほぼ直角に曲がるほどの、鉄の看板。

 

 

もう、こんなカンジ。

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オラ、北海道舐めてました( ;∀;)

 

 

 

まさか、たかが風にここまで苦戦するとは。

 

ってか、立っているだけで、飛ばされそうな強風なのだ。

 

結局、超逆風の中、30kmぜんぶ歩き

 

78km移動し、78km先の美唄に辿り着いたのは17時過ぎ。

出発から実に13時間ほどもかかってしまった。

 

美唄では、小樽からわざわざ駆けつけてくれたランナーの中村さんが出迎えてくれ

宿まで並走(歩き)して頂き、夜も一緒に飲んでいただくも、

あまりの疲れで、すぐにバタンキュー。

とはいえ、毎日の儀式、

洗濯&乾燥をせねばならない。

 

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7日目にして初めて、「宿にコインランドリーが無い!」

とのことで、歩くのも辛いなか、数百メートルはなれたコインランドリーへ。

 

 

 

洗濯の後、乾燥機に移さねばならないのだが、

あまりの疲れで洗濯したまま寝落ちしてしまいそうなので、

スマホでタイマーをかけて洗濯開始。

無事に乾燥機からランウェアを回収し、また宿へ。

 

 

今日は、泥のように眠れそうだ。

 

いやーーーーー

 

正直、チョー辛かった。。

 

 

 

でも、今日で7日目78km完走し、404.3kmだん。

残すは、2日!!!

 

 

つづく。実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた:その14「ルーツへ」

 

 

 

実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その14「ルーツへ」

 

朝5時前に起床し、北海道横断マラソン8日目がスタート。

今日は約54km先の、当別(とうべつ)町へ。

 

 

 

 

当別(とうべつ)

 

 

 

そう、この地こそ

 

今回の旅の最大の目的

 

 

「自分(小野家)のルーツを探す」

 

 

その目的地なのだ。

 

 

 

何度もココロ折れそうになりながら、ここまでわざわざ

北海道を横断マラソンし400km以上走ってきた

その目的に、今日たどり着けるのだ。

 

 

そもそもボクのふるさと「北海道」の開拓が本格化したのは、

 

明治維新以降。

 

比較的、最近のこと。

 

 

ボクのじーちゃん(父方の祖父)は、千葉 悟。

ばーちゃん(父方の祖母)は、小野ハナヨ。

 

ばーちゃんのオヤジ、小野剛七郎の子供は全員女性だったため、

ボクのじーちゃん、千葉 悟は、小野家への養子という形で千葉家から小野家に入ったそう。

 

その千葉 悟(ボクのじーちゃん)の両親、千葉良策(ひーじーちゃん) と 遊佐 勢喜(ひーばーちゃん)。

 

その遊佐 勢喜(ひーばーちゃん)こそ、ボクの北海道開拓のルーツ、遊佐 新右衛門の娘らしい。

そして、この遊佐 新右衛門(ボクの高祖父、ひーひーじーちゃん)は、

伊達藩のお殿様の子孫、伊達 邦直(くになお)が北海道開拓時に

付いてきた家来だということ。

 

 

つまり、こういうコトだそう。

 

 

伊達政宗の子孫として、

伊達藩のお殿様子孫として生活してきた伊達邦直が、

明治維新により土地をほぼ失い(廃藩置県)、

抱えていた家来もろとも路頭に迷いそうになった中

生き残りの策として、当時の明治政府に推奨されていた「北海道開拓」を志願し

北海道に渡ったそうだ。

 

とはいえ、当時の北海道は劣悪な環境であり、また充てがわれた開拓地も

開拓困難な場所だったなか、苦労して、いまの「当別町」の基礎を築いたそうだ。

(この詳細は、ウィキペディアの「伊達邦直」の項目にも記載があります)

 

その、伊達邦直の最初の移住の180人の中に、

ボクのひーひーじーちゃんである遊佐 新右衛門がいたそうだ。

 

つまり、お殿様であった伊達邦直と共に北海道に乗り込み、

原生林を開拓し、生き残れる環境を創り、

いまの当別町に至るまでの土台を作ったのが、

ボクのルーツの、遊佐 新右衛門がいたらしい。

 

 

 

たしかに、札幌の実家にある家系図では、

遊佐 新右衛門とその祖先、そしてその子孫らの名前が脈々と記載され、

そこに、ボクのオヤジやじーちゃんらの名前もしっかりとあるのだ。

 

 

オモシロいことに、

 

 

遊佐 新右衛門の11代上まで、しっかりと祖先が記載され、実線で繋がっているのだが、

 

そっから上は点線で祖先がつながっていき、

 

ずーーーっと上まで(点線と実線ふくめて)たどっていくと

 

なんと、

 

一番上には桓武天皇さまがいらっしゃるwww。

 

 

 

いやいや、人類みな兄妹だしねwww(`・ω・´)。

 

 

とにかく、確実なこととして、

ボクの祖先(ひーひーじーちゃん)である

遊佐新右衛門は、伊達邦直さんと共に北海道に開拓に入り

いまの当別町の基礎を築いたそうだ。

 

そして、その、

遊佐新右衛門(ひーひーじーちゃん)の墓

当別町にあるそうだ。

 

 

その墓のすぐ、近くに、ひーひーじーちゃんが仕えた

伊達邦直の墓もあるというではないか。

 

そう。

 

ここを訪れ、お参りするのが、

今回の旅の最大のテーマなのだ。

 

 

 

なぜ、自分がここに存在するのか。

 

 

そして、何故、こんなチャレンジをするのか。

 

 

 

 

その答えの一つが、

 

その墓で、眠っているのだ。

 

 

 

8日前に、北海道の反対側から出発し、

今日54km(計320kmほど)走れば、

そこに辿り着けるのだ。

 

昨日の悲しく辛い旅が嘘のように

今日は晴れ渡った気分でランを始める。

 

昨夜も一緒に飲んでくれた、中村さんが朝から並走してくれながらスタート。

 

やはり、仲間と一緒に走るのは、キモチも強まり

距離が進むのも速い。

あっというまに33km走り、

ゴールの札幌のとなりにあり、ボクの親戚も多く住む江別市(えべつし)へ。

 

そこで、嬉しい出迎えが。

 

高校のセンパイの佐竹ダイスケセンパイが、札幌から迎えにきてくれた( ;∀;)!

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札幌から駆けつけてくれた高校センパイ、佐竹ダイスケセンパイ(左)と、美唄から並走してくれた中村さん(右)。

 

そこに、続々応援が。

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twitterでボクのランを見てくれていた女性チャリンカーも応援に駆けつけてくれ、

その後も更に応援ランナーが迎えてくださり。。。

 

 

 

 

仲間って、スバラシイ。

だから、頑張れるんだよな。

 

 

ひょっとしたら、

北海道を開拓してくれた、

オレのひーひーじーちゃんらも、そうだったんだろうか。

 

 

 

 

 

そして、いよいよ、その場所へ。

ボクの両親と、兄貴も、札幌から車で応援に駆けつけてくれた。

 

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この先に、ボクのルーツが眠っている墓があるのだ。

 

 

 

 

そうして、いよいよ、辿り着いた。

北海道横断マラソンをスタートし、約455km。

自分のルーツを探る旅。

その目的地へ。

 

つづく。実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた:その15「繋げられた、タスキ」

 

実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その15「繋げられた、タスキ」

 

北海道、当別町。

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ボクが生まれ育った、札幌から30kmほどの町。

 

 

 

 

そこに、静かに広がる墓地。

 

そこに、ボクのルーツも、眠っているという。

 

 

時代の激変の中、財産を失い、身分も失い

頼るものも何もない中、

わずかな希望を胸に辿り着いた、この北海道の地で。

 

一体、どれだけの苦労があったのだろう。

 

 

当時のここは、何もない原生林だったはずだ。

冬の苛酷さは、今の比較ではなかったはずだ。

 

文字通り、「生死を賭けた」日々だったのだろうか。

そして、その労苦の果てに、いま、この町が存在し、

僕らが、この時代を平安に生きれている。

 

 

ボクが道楽として、北海道を500km横断してマラソンできるほどに

有難い時代が生まれたのだ。

 

 

 

8日目、美唄の町からスタートし、50km近く走った先。

 

 

 

たどり着いた墓地の中、

静かに、ボクのルーツ

ひーひーじーちゃんである、遊佐新右衛門の墓があった。

 

 

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最近、遊佐家の子孫(ボクの親戚にあたる方々)によって、新しい墓になっているようだ。

 

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その一番右に、77歳で往生した遊佐新右衛門の名前があった。

 

 

彼が生き抜いて、

そして、

その子孫の、

ボクの先祖のそれぞれが生き抜いて、

そうして、僕が生まれた。

 

優しかった、ボクのじーちゃん。

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まだ幼いボクと、ボクのじーちゃん。

 

そして、誇りをもちつつ、時にお茶目で、

愛にあふれた眼差しをくれた、ばーちゃん。

 

 

 

懐かしいなあ。。。。。

 

 

 

 

なんと、はからずも

 

その、ボクのじーちゃんの、両親(千葉良策、 千葉勢喜)の墓も、

そこに、あった。

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その、千葉勢喜(じーちゃんのカーチャン、旧姓 遊佐勢喜)のオヤジ、

 

オレにとっては、北海道民となったルーツである

遊佐新右衛門が生死を掛けて仕え、

共に大自然で生き抜いたであろう

当時の君主、伊達邦直の墓も、

 

そこに、しっかりと、

 

佇んでいた。

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ひーひーじーちゃんが、信じ、共に泣き笑いし、

支えた人が、ここに眠っている。

 

 

彼が居て、僕のひーひーじーちゃんの人生が生まれ、

そして、僕が生まれたのだ。

 

 

思わず、手を合わせ、頭を下げて、お祈りする。

 

 

 

 

 

 

 

「有難うございました」

 

 

 

それしか、浮かんでこないのだ。

 

 

いま、自分がここに存在し、

そして、ここまで500km近く走ってこれた。

 

 

自分のルーツを求め、こうして北海道を横断し500km近く走ってこれた。

 

 

その全てが、

この伊達邦直さんがいて、

そして彼を信じついてきた、ボクのひーひーじーちゃん、 遊佐新右衛門がいて

生まれているのだ。

 

 

 

 

 

命は、続く。

 

 

 

 

命が尽きようとも、

 

その生き様により

その子孫や、その周りの人たちが影響を受け

次の時代へと、受け継がれていくのだ。

 

 

 

その、脈々と続いてきた歴史の長い長い線の、

わずかな先っぽに、いま、こうしてボクがいるのだ。

その線を紡いできた、先人の眠る墓を前に。

 

 

 

 

 

本当に

有難うございました

 

 

 

 

 

そして

 

僕も頑張っていきます

 

 

 

僕のルーツへのお参りが終え

8日目、54.5km完走。計458.8km。

 

 

当別町の町が、夕暮れてゆく。

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将来、こんな町が育つなんて、

僕のひーひーじーちゃんは、そして彼が仕えた伊達邦直は、考えもしなかったかもしれない。

 

 

そして、そんな土地に、

自分のはるか先の子孫の一人が、

わざわざ北海道を横断マラソンしながら、駆けつけて来るなんて、

もちろん想像だにできないだろう。

 

 

一人、当別の町で呑んだくれながら、

そんなことを考える。

 

 

 

我ながら、よくまぁ、ここまで走ってこれたもんだ。

直前に山道を169kmしゃべり続けながら走り、

その2日後にはスタートした、この北海道横断マラソン。

 

何度、辞めたくなったことか。

 

 

 

 

いや、待て。

 

 

 

でも、実に、沢山の人達に支えられて

ここまでこれたじゃないか。

 

一人、当別の居酒屋で飲みながら、

今日ここにたどり着くまでに出会った人たち、

twitterやfacebookなどで応援してくれた人たちを思い浮かべる。

 

 

 

 

 

 

そうだよ。

 

 

 

 

 

そういった、仲間があって、僕はここに居るんだよ。

そういった人たちが、僕の今を生んだんだよ。

 

 

宿に戻り、最終日である、明日への準備をしていて

ふと、思わず涙が止まらなくなる。

 

 

 

 

 

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道中、どんなに腹ペコになりながらも

一回も手を付けなかった、

ヨメからのメッセージ付き、エネルギー補給食。

 

 

 

ユミ、いっつも

ありがとうだぜ(´;ω;`)

 

 

おかげで、今、オレはこうしているんだよね(TдT)

 

 

 

 

メッセージ書いてくれた現場も含め、全てが懐かしい

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明日で、最終日。

実家の札幌へゴールできる。

 

 

みんな、有難う。

 

 

そして、明日へ、繋げていこう。

 

つづく。実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた:その16(最終話)「旅の、オワリ。はじまり」

実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その16「旅の、オワリ。はじまり」

 

 

 

いよいよ最終の日。

北海道横断マラソン9日目。

僕のルーツが眠る当別町から、日本海を眺めての、実家札幌へ41km。

ここまで、すでに458.8km。

 

すでに、直前のUTMFと合わせて、約630km走っていることになる。

 

でも、気力は充実。

 

静かに、宿を発ち、

 

そして、淡々とランを続ける。

 

 

 

 

そうしてついに。。。。。

 

日本海キタ━(゚∀゚)━!

(正式には、オホーツク海)

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反対側の太平洋を眺めてから9日目、ようやく、逆の海にたどり着いた。

スクリーンショット 2014-05-10 17.04.07

 

 

長かったなぁ(´;ω;`)。。。。

 

いやいや、ゴールでは、仲間が、そして両親が待ってくれている。

逆風はまだ続くが、進まねば。

 

 

そして。。。。。

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札幌市のカントリーサインキタ━(゚∀゚)━!

 

僕が生まれ、育った、札幌市へ、

ようやく辿り着いた。

 

 

 

地元の札幌の街を懐かしみながら、

途中、札幌在住のランナー2名に並走頂きながら、

最終ゴール地点、大通り公園のテレビ塔が見えてきた。

 

両親、兄貴、センパイ、後輩、友人らの顔が見える。

 

みんな、平日にもかかわらず、待ってくれている。

 

 

そうして、

 

ようやく、旅が、

終わった。DSC_0787

高校センパイの佐竹ダイスケさんが用意してくれていたビールを片手に、ゴール!

 

 

DSC_0785

 

待ち構えてくれていた、センパイ、後輩、友人らと。

 

いやーーーー、長かったーーーーーーーーー。

 

でも、本当に、最後まで

 

 

 

有難うございました

 

 

完全な、思いつきでスタートした、

この北海道横断マラソン。

 

 

 

 

オレは、どこから来て、どこへ行くのか。

 

 

自分のルーツを知ることで、自分の行く末を見つめてみたい。

そうして、始まったのだった。

 

誰からも求められてない。

 

 

スタートとゴールも、勝手に自分で決めたにすぎない。

途中、何度も、辞めたくなったり、悲しくなったりもした。

 

 

 

でも、その都度、僕を支えてくれる仲間の存在に助けられ

自分を奮い立たせ、いま、自分の決めたゴールに立てたのだ。

 

 

 

そして、また自分は、新たなスタートを自ら見つけ、

走って行くのだろう。

 

 

 

 

 

 

ふと、想った。

 

 

 

 

 

 

 

これは

 

かつて生きてきた

 

僕らの先人たちの

 

人生そのものではないだろうか

 

 

 

何かしらの縁(えにし)で、この世に生まれ、

自分という存在を持ったぼくら。

 

明確なスタートや、ゴールなんて、決められてはいるワケじゃない。

 

 

ただ、確実なのは

 

 

誰もが、生まれたからには

100%死が待っている

 

ということ。

 

 

それ以外に、自分のゴールは創れるのだろうか?

自分が、居る意味なんて、あるのだろうか???

 

 

そんな答えを求めて、

その答えの断片に触れたくって、

ただ、走り続けたのだった。

 

 

 

その先に見えたのは、

ドラマチックでもなんでもなく

ひたすら必死に生き抜いた、

僕の祖先と、その祖先を率いた人間らの、

 

ひたむきな生き様

 

だった。

 

 

他の人がやってもよかったかもしれない。

 

必ずしも、求められてもいなかったかもしれない。

 

そんな、「原生林の蝦夷地(北海道)に渡り、開拓する」という道を選んだ

僕の祖先と、その道を率いた伊達邦直。

 

 

お殿様として暮らしていたら、

江戸の時代が続いたならば、

生まれなかったかもしれない、

彼の北海道開拓への道。

 

 

明治維新という時代の激変の中、

ほぼ一文無しに落ちぶれてしまい

それでも生き抜くべく、

北海道へと渡ることを決意し

その人(伊達邦直)に、付いていくことを決意し

共に原生林に渡り生き抜く決断をした、

僕の祖先である遊佐新右衛門(ひーひーじーちゃん)。

 

それぞれ、

ただ、ひたすらに、日々を食いつなぐべく

日々必死に走っていただけなのかもしれない。

 

でも、その結果、北海道当別町は生まれ、

そして、僕が生まれ、

僕なりに北海道を走り抜けて

今がある。

 

それぞれの時点で、

明確なスタートも、ゴールもあったわけではなく、

ただ、目の前の日々を、

一生懸命生き抜いていた。

 

その結果として、自分の子孫が生まれ、

自分の仲間が生まれ、

そして、自分の次の時代へと紡がれていった。

 

 

 

 

生きる、というのは、

こういうことなのかもしれな

い。

 

 

 

 

 

ただ、ひたすらに生き抜く、一人の生き様。

 

 

 

 

 

それが、仮に

世にインパクトある事業を手がける結果や

後世に名を残すことに直接繋がらなかったとしても

必ずや、自分の子孫に紡がれ、

そして、自分の子孫以外の周囲の人々に紡がれ

明日へと繋がっていくのだ。

 

 

次のスタートが、生まれていくのだ。

 

 

一人の人生は、必ず終わりが来る。

 

その中で、何が生めるかなんて、ワカラナイ。

 

でも、いいのだ。

ただ、ヒタスラに、生き抜いていけばいい。

そうすれば、その生き様が周囲に、

自分の子孫に影響を与え

次の未来を生んでいくのだ。

 

そして何より、

そんな自分が今いるこの時間は、

自分が知りもしなかったかもしれない、

過去の誰かが必死に生き抜いたからこそ

生まれたものだと、感謝せねば。

 

 

 

 

長かった、北海道横断500kmマラソン。

 

 

 

 

 

 

支えてくれた、仲間、

そして、ダイジなヨメ、

なにより、僕を育ててくれた両親、

そしてその両親を育ててくれた先祖、

さらに、血は繋がってないけれど

先祖の人生を育ててくれた、過去の先人へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有難うございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桓武天皇まで(点線で)繋がっちゃう小野家の家系図と

DSC_0795

 

 

 

 

それを愛おしく眺める、我がオヤジの背中姿と共に。DSC_0789

 

 

 

 

有難うございます

 

 

 

おわり。

 

 

 
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マラソン中毒者_(帯付) small4

「マラソン中毒者(ジャンキー) 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン」
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北海道横断(勝手に600km)マラソン、スタートします

 

今年のゴールデンウィークは、北海道へ旅行に行きます。

 

勝手に北海道横断600kmマラソンしながら(´・д・`)。

 

コース(予定)↓

スクリーンショット 2014-04-29 07.45.13

 

 

旅程(予定)↓

Day1 (4/29) 中標津空港から標津町:22km、標津川温泉ぷるけの館ホテル川畑

Day2 (4/30) 標津町から知床斜里:56km(計78km、根北峠487m越え)、斜里第一ホテル

Day3 (5/1) 知床斜里から北見:77km(計155km)、北見第一ホテル

Day4 (5/2) 北見から足寄:86km(計241km)、にいつ旅館

Day5 (5/3) 足寄から帯広:66km(計307km)、コンフォートホテル帯広

Day6 (5/4) 帯広から富良野:106km(計413km、狩勝峠644m越え)、ホテルサンフラトン

Day7 (5/5) 富良野から美唄:82km(計495km)、美唄ホテルスエヒロ

Day8 (5/6) 美唄から江別から当別:57km(計552km)、ビジネスホテルANDO

Day9 (5/7) 当別-日本海チャプチャプ-テレビ塔45km(計600km)、テレビ塔にお昼にゴール予定

 

2日前に、富士山ぐるり169kmのレースを走った直後なので、

初日は短めでスタートし、実質8日間にてゆったり楽しみつつ。

 

上記の期間は、小野の居場所はコチラのマップ上でリアルリアルでご覧頂けます

 

今回のテーマは2つ。

1つ目は:自分のルーツ(過去)を知る

2つ目は:自分の未来を探る

 

昨年のゴールデンウィークに走った「川の道520km」

東京から新潟までの520kmを5日間半かけて走るレースに参加した。

文字通り心身ともにボロボロになりながらも、

たくさんの仲間の支えがあって、完走できた。

 

今年は、昨年を越えたい。

 

昨年よりも長い距離を、

昨年とは違い「レースでもなんでもない」状態で

サポート等も一切ない環境で、走ってみたい。

そこでは、どんな自分と向き合えるのだろう。

その先には、どんな自分が待っているのだろう。

 

そして、そんな自分が存在しているルーツである、故郷の北海道にて

自分の先祖たちが、どのように生き抜いて来たのだろう。

その片鱗にでも触れることで、

自分の過去を知り、

未来の自分を探っていくキッカケが生まれるかもしれない。

 

ということで、

今日の昼から、走るまんまの格好で羽田から飛行機に乗り

中標津空港に降り立った瞬間から走り始め、

オホーツク海に手をチャプチャプしてから横断を始め、

Day8(最終日前日)当別にて

小野家の家系図で確認できる最古のルーツである、遊佐家(新右衛門)の墓を探し、

最終日は、日本海で手をチャプチャプしてから、実家の札幌へと走ります。

 

途中、何度か電話会議などで仕事もこなしながら

入手したばかりのGoogle Glassで走りながらメールチェックもしながら。

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途中の様子は

ツィッターフェイスブックなどでお楽しみ頂けましたらm(_ _)m。

終了後、もしかしたら、ブログにまとめるかもしれません。

 

期間中、北海道にて、こんなタスキを付けて走る小野を見かけたら

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声のひとつも掛けてみて頂けましたらm(_ _)m。

 

ではッ(`・ω・´)ゞ

 

 

※編集後記

実際に北海道横断アタックしてみた本編はコチラにてお楽しみ頂けます。

全16話と(いつもどおり)長めですが、よろしければゼヒm(_ _)m。