川の道520km完走記:その1「刺激難民なワタシ」


2013年のゴールデンウィークは、

 

東京から新潟まで遊びに行きます。

 

ランで。520km。

 

 

東京を出発し、荒川を上流へとさかのぼり、

千曲川(新潟では信濃川と呼び名が変わる)の上流へたどり着き、河口の新潟へと520kmを走る。

「川の道フットレース」

 

 

そんなバカな大会があっていいのか?(;・∀・)

 

そう感じたアナタは極めて正常な感性の持ち主。安心してクダサイ。

 

世の中には実にヘンタイレースが隠れている。

そんなヘンタイレースとの出逢いは、ヘンタイレースでこそ起きやすい。

 

ランを始めて1年強の2010年10月。

人生2度目の100kmマラソン「伊奈川100kmマラソン」を完走し、

それまで「ありえないチャレンジ」だった100kmも、

 

「あるある(;・∀・)」

 

へと変わりつつあるコトに、なんとも甘酸っぱい寂しさを胸に抱え一人宿で飲んでいた。

そんな時、

ふと隣で飲んでるシニアなランナーグループから「にーちゃんも一緒に飲むかえ?」と誘われ、

会話に入り込んでいく。

 

ん??

何かが、オカシイぞ。

このじーちゃんばーちゃん達(;・∀・)。

 

さっきからやたら聞こえてきた「ダブル」というコトバは、

どうやら宮古島で連日開催される2つの100kmマラソンを

「2日間、連日100km走る」ことらしい。

 

 

バカなんじゃないの(;・∀・)??

 

 

ん?なんだ?「ハギオウカン?」

新手のヒーロー戦隊か何かか??「海賊戦隊 ハギオウカン」みたいな。

 

聞くに、山口県の「萩往還(はぎおうかん)」という歴史の道を舞台にしたレースで、

「140kmのレースを出ると、翌年に250kmのレースに出ることができる。

250kmは制限時間が48時間で、2晩眠らずに走り続ける。」

 

 

 

いやいや、寝てよじーちゃんばーちゃん達www

 

 

ヒトというのは不思議なもので

「ありえない」と思っていたチャレンジを一度実現してしまうと

同じコトを繰り返しても、+(0゚・∀・) + ワクテカ +しにくくなってしまう。

今度は別の「ありえない」モノを追いかけたくなる。

 

「もっと、アホなレースはないのかっ(*´Д`;)」

 

「刺激難民」

 

そう。一度味わった「ありえないチャレンジを達成した」あの感動を、さらに求めようと、

「より、ありえないチャレンジ」を求めて、ヘンタイレースを求めて彷徨うランナー達を指す

いわば「業界用語」である。

 

そんな風に、ボクも気づけば萩往還を140kmも250kmもクリアし、

「もっと、スゲーレースは無いのか??」と彷徨っていた中で、

「川の道」という名前を耳にする。

聞けば、ボクの人生最長不倒距離である「萩往還250km」の倍以上。

520kmとな。

 

2009年にランを始め(それまで35年運動ゼロの、ぽっちゃりオッサン)、初フルを完走し
2010年に100kmを完走し
2011年に140km(萩往還)や砂漠250km(ゴビサハラ)を完走し
2012年に250km(萩往還)を完走してきた。

「倍々」とまではいかないが、徐々にステップアップできてきている。

「520km」と聴いても、全くもって想像のつかない距離だが、

やれないコトな無いんじゃないか。

 

ええい、こういう時にこその

ノータイムポチリだ!(※)

 

 

ポチっとなっ(;・∀・)!!

 

 

まさか、あんな経験をすることになるとは。。。

 

(※)「ノータイムポチリ」とは
何か「やってみたい」ことを思いついた時、後先考えず即座に(ノータイムに)、ポチっと軽くアクションを決めてしまうコト。

 

つづく

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