【南極100kmマラソンへの道】その12「これが、極地マラソンの難しさ」


予定では、フル&ハーフの開始は、明日朝10時。
天候の関係で、コースもすこし変わったそうだ。

25km周回で4つのエイドの予定から、
21.1km周回で3つのエイドに変更に。
コース全体図。


コース詳細図。

チェックポイント1,2と、ゴール/スタート地点(コースの一番下側)

計3つ(約7kmおき)にエイドがあるカタチだ。

 

それぞれのエイドに、自分専用のスペシャルドリンクや
食べたいモノを置いておけるよう、
各選手、3つのジップロックを渡され、 

各チェックポイントに運ばれるポリバケツに、事前に入れておくのだ。

とある、フルの選手(パスカル)の準備風景。
みんな、すげー準備いいじゃねーの。
オレ、100kmなのに
 
チョッチしか用意していないんだけどナー(´・ω・`)。。
一応、エイド毎に水分も取れてビスケットなどの補給食は置かれるハズなので、
自分で用意する補給物は、エイドの補給食が食べられなくなった時の
(ウルトラマラソンでは、胃腸がやられて食べれ無くなってリタイアというのも珍しくないのである)
あくまで念のための準備のつもり。

 

 

「ちょっと、準備不足だったカナ(´・ω・`)?」

また、少し不安がよぎる。

しかし、大丈夫だ。

なにせ、ボクには、頼れるものがあるじゃあないか。

困った時の、神頼みが。

出発前にみんなから頂いたお守り群を
テント内の神棚?にお飾り。
壮行会やネット上でも、
実にたくさんの人たちが
こんなアホなボクを一生懸命心配してくれたり、
応援してくれていたじゃないか。

 

大丈夫だ。

そうして、いよいよ就寝。
テント内に暖房があるワケはないので、
テント内の気温もせいぜい~5℃
しっかりとした寝袋が支給される。
かなり冷えるので、帽子も欠かせない。
テントの中のペットボトルだって
そりゃ中身凍りますがな

とにかく、眠ろう。

 

 

が、白夜なのである。

常に、明るい。

夜23時のテントの中だって

 

 

 

朝3時の外だって

めっさ、明るいYO/(^o^)\!

そして何度もウトウト目覚めつつ
迎えた翌朝。

案内のホワイトボードが。

「今日の天気はランにはイマイチなので
 
10amスタートは一旦ナシ!
 
9amに、最新アップデートするYO!」
とのコト。
たしかに、山の方は風がかなり強い模様。

視界が悪い。

これが極地マラソンの難しさ。
通常のレースのように
「何時間前に何を食べて」とか、

そんなモノは通用しないのである。

「いつでも、走れるように準備しておけ!」
ってコトである。
そして、9amのアップデート。
「やはり風が強く、風速15m以上になりそう。
 
気温も、体感-30℃とかかもなので、様子見。
 
明日にかけて、風は弱まる予定なので、
 
昼過ぎの12:45pmに再度アップデート!
もしかしたら今日の夕方、フル&ハーフをスタートするかもだし、
 
明日になるかもだし!
とのこと。
さらに、100kmについても
「フルと100kmは日程を分ける予定だけど、
いまの時点ではなんともわからない
(風が強い場所を避けるべく)コースも変更になるかもしれない。
ひとまず待ってろYO!

いつスタートかも分からず、

ただ、ひたすら待つ忍耐も試される。

いったい、レース本番は、どんな展開になるのだろう。

つづく

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