【北極マラソン完走記:その12】さいごに


いま、このブログを書いているのは、
たった40時間程前まで立っていた北極点から
北極点
→(ヘリ)
北極キャンプ
ロングイェールビーン(ノルウェー)
トロムソ(ノルウェー)
オスロ(ノルウェー)
コペンハーゲン(デンマーク)
《今ココ》
東京
と、6つの目のフライトの機上。
あの凍える、痛いくらいの寒さも、
あの一面真っ白な世界も、
あの自分に勝ち抜いた満足感も
なんだかものすごい昔のような気がする。

一方で、あまりに強烈な光景や経験が多すぎて、

いまだに、興奮が冷めやらない。 

あまりの寒さに震えて思いつけなかった
「あぁ、アレもすればよかった。コレもできたハズだなー」
な事もあるけれど、
なにより、今までにない景色を見て、
今までにない経験を、存分にすることができたのだ。
改めて、親や家族や僕のヨメ、
そして、暖かく応援してくれた仕事の仲間や友人らに感謝します。
ありがとうございます。
そして、一番嬉しいのは、
自分の今回の(まー、見た目はバカバカしい)チャレンジに、
多くの人がネットを経由して感動してくれて、
それぞれの新しいチャレンジに繋がっているということ。
こんな嬉しいツィートも。

 

これこそが、
白夜の下で、目覚め、

「だからぼくは走るんだ」 で感じた「なにより、したかった事」。

今回、世界中から様々なチャレンジャーと触れ合いあらためて強く感じたのは、

「自分がしたいチャレンジの、最大のハードルは自分自身」
って事。
できれば、ラクな方へ、できれば安泰な方へ、
ついついココロが動かされがち。気付けば、すぐに言い訳が思い浮かんでくる。

ラクな方へ行くこと自体は、けっして悪い事だとは思わない。
むしろ、自然な事なハズ。
でも、「今までと違う経験をしたい」想いが本当ならば、
ハードルなんて、意外と超えられるものだし、それをドライブするのは、周囲でも環境でもなく、自分自身にほかならない。

帰国したら、さっそく今日から、

また大小さまざまなチャレンジの場があるだろう。

せっかくの、有限の時間だもの。

できる限り「まだ見ぬ景色」「まだせぬ経験」に触れるべく

思いっきりチャレンジングな方へと走っていこう。

そして、またココロ折れそうになった時は、

あの白い世界での経験を思い出そう。

さー、また楽しく走れそうだっ!

 

(後記)
北極マラソンからの帰国日の夜、

今年の南極マラソンも「ノータイムポチリ」完了。

南極も走ります!

 

 

【おまけ:書籍を出版しました】

マラソン中毒者_(帯付) small4

「マラソン中毒者(ジャンキー) 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン」
(小野裕史著 文藝春秋刊 1,575円)

 35年間、超インドア派で運動とは無縁だった。
中高と、部活は吹奏楽部。
趣味は読書とネットとゲーム。
体育の成績は常に「上中下」の中もしくは下。
そんな僕が、仕事でもなく、単なるダイエットで始めたランニングをキッカケに
本を発売することに。

誰にだって、いつだって、未来は、変えていける。
こんなにもオモシロい未来にたどり着けるなんて。

そんな体験を、少しでも多くの方に共有できれば。
そんな想いとともに書いた本です。

ランに全く興味のない人を含め、老若男女に笑いあり涙ありで

美しい砂漠や北極、南極のカラー写真52ページと共に楽しんで頂ければ。

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【北極マラソン完走記:その12】さいごに」への1件のフィードバック

  1. pingapinga

    すごすぎます。
    すげぇとしかいいようがないです。
    おつかれさまでした、ありがとうございます。

    返信

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