Stage3 Sea of Sand


ステージ2が終わった昨夜、
遂に、夜中2度しか起きなかった。
スタート前夜は5回、初日夜は3回、
そして、2日目の夜は2回。
「着実に成長しているぜっ(`・ω・´)ゞ」
そして、この朝、昨日まで僕を悩ませていた
「ヒビから完治しつつある肋骨に、毎日数万回もアタックをかけるウォーターボトル問題」
を劇的に解決する画期的な発明を思いつく。
その名も「砂漠のスーパー安全ピン作戦」
ボトルホルダーを安全ピンでリュックの上の方に少し引き上げて留めるのだ。
すると、どうだろう。
ビックリする位、ボトルが当たらない。
「スゲーぜ、画期的な発明だぜっ!」
事実この作戦は他の何名かの選手にも流行したのであったw。
一方、体はといえば、やはり太ももに多少筋肉痛が。
そりゃ、2日間、40km程を、6-8kg程の荷物や水を背負って
砂漠を走ったんだ。
体調に変化がでない方がおかしい。
そして、3日目の朝、昨日遅めにゴールし体調が悪そうだった
日本人選手の一人、阿部さんが「今日はスタートを取りやめる」ことに。
阿部さんは、エジプトサハラよりも過酷と言われる
「モロッコサハラ250kmマラソン」完走者で、しかも
裸足シューズで踏破した経験者。
聞けば、体調が優れなかった上に、必須装備の塩分が体に合わず
このままスタートすれば脱水の危険もあるとのこと。
過酷な環境の中、みんな、ちょっとしたギリギリのバランスの上で
レースを闘っているのだ。
そうして、3日、ステージ3が始まった。
今日は42.6km。
ステージ名も「Sea of Sand(砂の海)」の名の通り、
ひたすらに、砂丘や砂地を行く難コース。
「今日は、足を休める為に、積極的に歩こう」
「もちろん、走れる箇所を除いてはだけど。。。(;´∀`)ムリシチャダメダヨ」
$Keep Challenging
焦らず、砂丘はしっかり歩いて、後ろからスタート。
スタートしてしばらくして、少し胸が気持ち悪いコトに気づく。
前回のゴビ砂漠では、感染症で倒れた時でも美味しくゴハンは食べられた
強い胃腸を持っているつもりだったので、少しショック。
暑さで胃腸が弱っているのだろうか?
文字通り「積極的に歩き」(すぎ)つつ、気持ち悪さを騙し騙し前半を終える。
$Keep Challenging
途中、他の選手と写真も撮り合い、あえて余裕を作ったり。
後半になると、胸の気持ち悪さも治まってくる。
$Keep Challenging
それにしても、スゴイ景色の連続。
そして、「前半の歩きすぎを少しだけ取り戻そう」と、後半は多少走る機会も増やす。
胸の気持ち悪さも、歩くより、走っている方が気分が良い。
そうして、ついつい走っていく。
いつもは、中盤で抜かすイタリアンカルテット(4名チーム)だが、
今日は「ヤツらは抜かない(`・ω・´)」と決めた積りだった。
けど、背中が見えてくると、ついつい走って抜きたくなる・・
(;´∀`)ダメダッテバー
結局、ゴールすると、この日は8位。
かなり歩いた割には悪くない。足もだいぶ休めたし。
今日は、他の日本人選手の帰りも早め。
不思議なコトに、3日目で約120kmも走ってきているのに、
みんな日々強くなっていく。
「昨日よりも余裕を感じた」と、顔つきも精悍になっていく。
疲れは蓄積していくはずだが、
過酷な環境の中、日々様々なハードルや自分の弱みと闘い、
日々ゴールをくぐるなかで、みんな精神が鍛えられていくのだろう。
そんなみんなに勇気づけられて、僕もゲンキをもらう。
いよいよ明日は、4日目。
5日目のロングステージ(夜通し約90km)が、実質最終日なので、
明日をこなせば、あとは5日-6日目を歩き通しでも完走は見える。
今日、足を休めた分、明日は走るぜっ!!

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