実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた(全16話):その8「あいつ、ダイジョウブか(´・д・`)?」


 

どれだけヨッパでも、明日はやってくる。

明日の旅程は、

 

56km走りつつ、

 

途中に487mの根北峠をの越えていくらしい

 

 

 

 

らしい」というのも、

 

翌日走るルートの調査は、

 

 

 

前夜、アホほど呑んだくれている時に初めて、

検索して調べ始めるのだ(`・ω・´)。

 

明日は、途中で1時間ほど、電話会議をしなくてはならない。

峠越えで、56km走るには、

余裕をもって7時間は見ておきたい。

 

ということで、明日は朝5時すぎにはスタートできるようにしよう。

電話会議の時間ふくめて、14時には次の目的地、斜里町(しゃりちょう)に辿り着こう。

 

 

呑んだくれつつ検索していて、

 

突然ビックラこいた。

 

なんと、明日走る56kmのルートでは

 

 

 

 

50kmのあいだ

自動販売機もナーンも無し

 

 

 

もちろん、コンビニだって、お店だって、なーんもないのだ。

 

 

走り続けるには、

水分はもちろんだが、食料は欠かせない。

 

つまり、スタートの時点で、

50km走れるだけの水や食料を確保しておかねばならない。

 

そもそも、スタート前の朝食も、事前に確保しておかねば。

 

そんな早朝に、旅館で朝飯など出てくるわけが無い。

早朝から開いているお店なんて、コンビニくらいなものだ。

 

 

 

 

ってか、コンビニって、近くに

そもそも存在してたっけ(; ・`ω・´)???

 

 

 

 

 

 

 田舎ヤバいぜ(;・∀・)

 

 

 

 

幸い、旅館からほど近い場所に、24時間空いているセブンイレブンが存在した。

が、しかし。

次のコンビニは、1km先で、その先50kmは、コンビニなどない。

 

しかも1km先のコンビニも朝6時からしか開いていない

 

 

「コンビニは24時間開いているもの」なんて、

そんなの都市伝説だ。

 

 

ということで、宿の近くにあった(町にひとつしかない)24時間営業のセブンイレブンで

翌朝の朝食と、50km分の食料と水を確保。

食料も、部屋に冷蔵庫が無かったかも?なので、常温保存できるもののみチョイス。

 

明日以降の宿でも、日中のうちに

– 近くに食料/水が確保できる店があるか?

– それは何時から何時まで営業しているのか?

– 宿の部屋に冷蔵庫はあるか?

など、チェックせねばならない。

 

ただ走るだけでは、生き残れないのだ。

 

翌日に備え、スマホ2台、GPS腕時計、GPS発信機、Googleグラスなどを充電器に繋ぎ、

バタンキュー。

 

そして、翌朝。5時前には起床。

コンビニで買った朝ごはんモグモグ。さーて、出発だ!

 

嬉しい事に、昨夜偶然飲み屋で声をかけて頂いた上林さんが

朝すこしだけ並走してくれることに。

国道の分かれ道で、上林さんと分かれると、

そこから先はまた一人旅だ。

 

徐々に根北峠への上りが始まっていく。

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ひたすら、なーーんも無い。

ヒトはおろか。車すらたまーーーにしか通らない。

 

雪もまだちょっと残ってる

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根北峠の頂上の手前付近で、 そろそろ電話会議の時間が近づいてきた。

 

 

では、ここを今日の会議場としよう。

 

 

 

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この、右側の路肩を。

 

そして、最新のGoogleグラスを使って、電話会議が始まる。

 

 

車がほとんど通らない峠の道の路肩にて、

ひとりオッサンが、へんてこりんなメガネ(Googleグラス)を付けて

メガネの「つる」の部分を指でさすりながら(Googleグラスの操作)

ひとりで誰かに向かってペラペラ独り言(電話会議)しているのだ。

 

 

ごくたまーーーに通りかかったトラックの運ちゃんは

 

 

「あいつダイジョウブか(´・д・`)???」

 

とばかりに、オレをガン見してくる。

 

そりゃそうだ。

そもそも、ヒトなんて居るはずが無い、峠道なのだ。

 

そこで、ひとりでつっ立って、おかしなカッコで、

ひとり空に向かって喋りかけているのだ。

 

運ちゃん、ヘンなモノ見たショックで具合悪くなってなければいいのだが。。。

 

そうして、会議も終わり、またひたすら

何もない峠道をくだって走って行く。

 

そして、念願の

 

50kmぶりの自動販売機( ;∀;)

DSC_0679

 

しかも、左の一台「販売中止」になってるし。

 

あぶねーじゃねーか(; ・`ω・´)

 

目的地の斜里町も、近い。

そんな時、ふと嬉しいメールが。

 

目的地の斜里町にいる方から、

twitterで見て、今晩一緒に飲みませんか?とのお誘いが!

どうやら、タウン誌の取材も兼ねて、ということらしいのだが、

もちろん喜んで(`・ω・´)ゞ!!!

 

Day.2のゴール、斜里町の宿も近くなってきたものの、

宿のチェックインは午後四時からと知り、

久々のコンビニにて休憩。

 

 

斜里町のコンビニのトイレにて。

 

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がんばれ、

斜里町の男子中高生の諸君(`・ω・´)!!

 

コンビニの前に座って油を売っていると、

車で来た方から、突如「小野さんですか?」と声がかかる。

 

「GPS見たら、ずっとローソンで止まったままだったので・・・・」

 

そうだった、自分の居場所はGPSで常にインターネット上の地図で公開しているのだった。

 

 

サボってるのも、バレバレやんか(;・∀・)

 

ということで、Day.2完走!!!

今日は57km。2日間で80.3km。

 

宿に相談し、ちょっと早めにチェックインし、

いつもの、洗濯→乾燥→明日の食料買い出しのコンボ。

 

近場の美味しそうな居酒屋をチェックし、

開店と同時の17時に突入!グビりっ!!

DSC_0681

うまかですおーー( ^ω^)

事前にメールでご連絡頂いた方と、コンビニで声かけて頂いた方と呑んだくれつつ、

無事に2日目も終了。

 

明日は、80km先の北見市まで。徐々に距離がアップしていく。

がんばろーーー!!

 

つづく。実家の札幌に、北海道を500km横断マラソンして帰省してみた:その9「危機」へ

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