自分の「使命」〜2013年を振り返り、2014年へ


 

(いつも通り、長いです)

2013年。実にいろんな出来事が起きた。

自分の本業である、ベンチャー投資・育成については、

昨年末のブログ

「自分のための仕事」から「誰かのための仕事」 にて書いた通り

ボクが、仕事についてを書かなくなった理由。

ボクが目指す仕事が、「誰かのための仕事」である以上、

他の『誰か』が価値を感じなければ、いかに自分が「やった」と思っても、

それは単なる自己満足でしかなく、それを振りかざすのは、かえって醜い。

『誰かが、何か価値を感じた』ような成果がもし出せているとすれば、

自分で振りかざさずとも、それは自然に周囲で湧いてくるハズ。

逆にいうと、周りで何も囁かれない程度の成果だったのなら、

自分がいかに「頑張った」「苦労した」と思っても、

まだまだ大したことは無い(頑張れるハズ)なのだと、自分を戒めるようにしている。

というワケで、特に、ここでは触れない。

自分で「成果」と呼べるものなど無く、まだまだプロセスの段階なのだから。

仮に、周囲から成果と呼んで頂けるモノがあったとしても、

ボクにとっては、それは既に次の成果へのマイルストーンでしかないのだから。

 

で、本業以外のおハナシ。

2013年、プライベートでも、実に様々な体験ができた。

3月に、南米チリのアタカマ250kmマラソンにてチーム戦世界一になったり

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5月のゴールデンウィークには、東京から新潟までを5日半で520km走ったり

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8月には、ヨーロッパ最高峰モンブランをぐるっと1周、2晩寝ずに山道168km走ったり

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そんなアホなコトばかり趣味でしていたら、

文藝春秋さんから本のオファーを頂き、

「マラソン中毒者(ジャンキー)」という本を出版させて頂いたり 

マラソン中毒者_(帯付) small4
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そして、10月には

ブラジルのジャングルを250km走りに行き、壮絶な体験の末、倒れてリタイアしたり

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まぁ、走りすぎでんがな(´・д・`)

 

とはいえ、このブログやボクの本を読んで頂いた方にはおなじみかもですが

たった4年前のボクは、マラソンどころか運動すら生まれて35年間ロクにしてこなかった

ただのデブのオッサンだったのです

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でも、奇しくも、いろいろな縁(えにし)で、こんなオモシロい未来に出会うことができた。

「やれるか、やれないか?」ではなく「やってみたいかどうか?」に

ココロを解き開いて、ココロのままに動いてみた。

まずは、ちっちゃくてもいいから、アクションしてみた。

そんなちっぽけな変化で、自分は、未来は、世界は

劇的に変えていけるのだ、ということに気が付かされた。

 

それに気が付かなかったとしたら、

もしくは、気づくキッカケがあっても、ココロを閉ざしていたとしたら、

ボクは、「自分の立場」とか自分の本心とは違う役割の為に、勝手に自分の未来を縛り、

自分のエネルギーを、自分が望まない方にばかり費やしてしまい、

せっかくの一度きりの人生を、

ツマラナイ時間で埋め尽くしてしまうトコロだったかも。

 

自分の未来を変えられるキッカケなんて、

実に日々、ゴロゴロ転がっているものだ。

そして、それにどうすれば、うまく乗っかれるのか。

自分の少ない体験、まだ短い人生の中ではあるけれど、

せっかくなので、少しでも多くの人に伝えていきたい。

本を出す前から、様々なレースの壮行会や報告会でのプレゼンを通して、

そういった想いが徐々に増していった。

 

だって、ボクだって、いつまで生きられるか、分かったモノじゃないから。

 

この数年は、ずいぶんと沢山の様々な別れと遭遇した。

別れは、人間が生きていくうえでの必然のデキゴト。

自分だって、自分の大切なヨメや家族や友人だって、

いずれ、かならず旅立つものなのだ。

しかも、ひょっとしたら明日、

何かの事故や災害で命を落とさないとも、限らないのだし。

 

ならば、今日こそ有限とばかりに、生きていかねば。

時間の都合が付く限り、

それを次に生き続けるであろう人達に紡いでいこう。

 

僕が「マラソン中毒者(ジャンキー)」という本を出すに至ったのも

少しでも僕が伝えたいことを、伝えられる場が生まれるのであれば、という思いから。

 

そして、本だけではなく

トークライブという形でも紡げる場が増えるようになった。

気がつけば、本やトークライブなど

様々な形で、僕が紡げるものを紡いでいく。

それが今のボクのライフワークなのでは? と感じ始めていた。

 

ライフワーク

 

人生を通して、成し遂げたいモノ?

そうぼんやり考えていた時だった。

 

ボクの人生を劇的に変えた3名のうち2人目、中野大吾。

その父ちゃんが、出光興産の中野和久社長(当時。現会長)として、

2013年度新入社員にむけたメッセージが、

ボクのココロを突き刺した。

 最後に、私はこの6月で社長を交代し、直接皆さんにお話する機会も少なくなると思いますので、人生の先輩として、また、会社の先輩としてお話をしたいと思います。私は出光に入社し、今年で43年になります。この間、色々な事がありましたが、何と言っても大きな出来事は、2年前に東日本大震災に日本が見舞われたことです。私はそれまでずっと「人の命より大切なものはない」と考えてきました。しかし、東日本大震災は、その考えを大きく変えることになりました。我々は震災により、自然の残酷さを知ると同時に、人の命のはかなさや尊さ、また、日常の生活や家族のありがたさなど、多くのことに改めて気付かされました。同時に、震災時、避難の呼びかけを続けた町の職員や救助活動の中で津波にのまれていった警官や消防士の人たち、そして、家族や子供たちのために、自らの命を顧みず犠牲になった多くの人々の行動を知りました。人間には、時に自分の命より大事にしなければならないことがあるのです。それは「愛する人」や「家族」かもしれませんし、また、「志」や「信念」かもしれません。振り返れば、現在の我々の平和と繁栄は、そうした自分の命より大切なことのために生きた多くの人々の歴史に支えられているのだと思います。「使命」とは命を使うと書きますが、使命を果たすとは、「人間が限りある命の中で、命より大切なものに出会い、そのために生きる」ことなのではないかと思います。今日の感慨と初心を忘れず、自らの成長と「命より大切なものとの出会い」のために、これからの仕事に果敢に挑戦されんことを祈念して私のお祝いの言葉といたします。

 

僕がぼんやりと感じつつあった「ライフワーク」

それは、自分の「命」を「使」って、成していきたいコト。

 

まだ、命よりも大切なもの、には至ってないのかもしれないけど、

今のボクにとっては、とてつもなく大切なコト。

 

気づけば、本業のベンチャー投資・育成という仕事を通して

ボクが成し遂げていきたいと考えてきたことも、

まさにこの軸なのではないだろうか。

事業は、人なり。

その人を育てていくのは、経営者。

その経営者が存分に世界に、未来に羽ばたける環境や

必要なものを、どれだけ揃え、サポートできるか。

それにより、すこしでもより良き未来づくりにつなげていければ。

それが、ボクの本業でのライフワーク。

 

最近プライベートでのライフワークになりつつある

トークライブも、最近では依頼を頂きさえすれば「ビール一杯の講演料」にて、

日程の都合が付く限り、ひたすらにしまくっている。

2013年だけでも、慶應SFC、京大、東大、法政大、他都内にて企業などで複数

千葉君津、大阪学院大、福島のいわき遠野高校、福岡にてトークライブをさせて頂いた。

2014年も、twitterやfacebook上にて、まだお会いしたことない方からも

依頼さえ頂ければ、仕事やレースの合間で許す限りにトークライブを入れている。

大分、兵庫、京都同志社大、大阪大学、松山、愛知、佐賀、広島、札幌、石川、都内複数。。。

既に、6月までは週末はほぼ全埋まり。

 

アイドルの全国講演よりいそがしいんじゃねの?(´・д・`)

 

ってほど。

一回で数百名集めて頂ける時もあれば、20名ほどの時もある。

それでも、いいのだ。

その中から、あらたに未来にココロ燃やし、

未来を変えうる人が一人でも現れるかもしれない。

そして僕自身も、その活動を180%のチカラでしていくなかで、

ライフワーク以上に、「使命」とまで呼べるものが

生まれてくるかもしれない。見つかるかもしれない。

 

何事も、全力で取り組んでいかねば、180%のチカラをだしていかねば、

大きな成長も、新たな発見も得られないのだから。

なにより、「なんとなく」のまま、

いつ終わるともわからぬ毎日を過ごしていくのは

ゼッタイにイヤだ。

日々、有限。日々、180%で、何事も。

そういった信念で、来年もさらに、大きくチャレンジをしていこう。

 

さーて、どんな一年になることやら!

 

なにより、そんな チャレンジの数々を支えてくれている、

そしてワガママ勝手でも甘えさせてくれている

ダイスキなヨメ、家族、友人、応援いただく仲間のみなさま、

ありがとうございますm(_ _)m!

そして、お互いに、楽しい2014年を創りましょう!

 

次作執筆のため逗留中の、群馬の山奥より

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ブンゴー 小野ヒロフミ

 

 

※参考まで

僕ら主催の大学生向けイベント

「インフィニティ・ベンチャーズ・サミット サマーワークショップ」にて

僕がお話した時の動画です。

今のトークライブからはだいぶ未熟ですが、宜しければ!

Video streaming by Ustream

自分の「使命」〜2013年を振り返り、2014年へ」への2件のフィードバック

  1. 渡辺智嗣

    自分の生きたい人生について考えるきっかけをいただきました。本当にありがとうございます。心から、感動しました。

    返信
  2. R.Yasaka

    先日のトークライブ、楽しませて頂きました。ありがとうございました。(^^)
    来年もまたトークライブ、行きます。(^^)

    返信

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