ジャングルマラソン「未」完走記4:「1gの攻防」


 

ジャングルマラソンは、7日間分の荷物を全て担いで走るレースだ。

荷物は軽いに越したことはない。

今回も、文字通り「1g」単位で全ての装備品を計測し、削れるトコロは徹底的に削りつつ

とはいえ、安全に走りきる為に必要最低限の装備を揃えていく。

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ジャングルマラソンの全装備↑

もちろん、マカデミアナッツの缶は捨て、ジップロックに詰め替える。

過去のレースで経験を重ねることで、装備の軽量化レベルも上がっている自分からみても、

今回の装備は、ハッキリ言って最高傑作の出来栄えじゃないか。

2013年3月でチリのアタカマ砂漠を走り、チーム世界一になった時に8kgだった荷物が

今回はなんと6kg弱に収まりそうだ。

 

でも。

 

もちろん、ピコハンは外せない(`・ω・´)。

 

 

そして。。。この子も。

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その名も「アマちゃん」

NHKで一世を風靡した、あの「あまちゃん」とは、何ら一切の関係は無い。

「アマゾン」に生息する、

死をもたらす病気マラリアの原虫を運ぶ「ハマダラカ」という蚊のマスコット

「アマゾン」だから、「アマちゃん」

 

これは、以前南極を100km走った際に、札幌に住む高校のセンパイがお守りとして作ってくれた

ペンギンのマスコット「マガちゃん」の第二弾。
(参照:【南極100kmマラソンへの道】その4「素晴らしきかな、我が戦略」

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「血を吸えるよう、口はストローで作ったの」

「もう血を吸えないくらい既に血を吸ってるんで、口は赤いの」

と、嬉しそうに「アマちゃん」を解説してくれる、作者のさちほセンパイ(写真右)。

マラリアにかからぬよう、マラリアの原因のハマダラカをマスコットでお守りにするなんて

なんて大胆な発想なのだ。

そんなセンパイの気持ちが詰まったアマちゃんなのだ。

ありがたいじゃないか( ;∀;)。

 

アマちゃん、重量、11gなり。

 

全てのアルファ米の袋の四隅を削った重さが、一瞬で吹き飛びオマケが増える重さなのだが、

コイツは外せるわけがない。

 

こうして、全ての装備が6kg以内に収まったとはいえ

レースでは、さらに最大2.5リットルの水を担ぐのだ。

トータル10kg近くになる。

 

「普段から、10kgほどを背負って生活せねば」と

たまたま通りかかったスーパーで、即座に

5kg と 2kgのお米を買い、それいらい常に背負いながら

仕事でもランでも、常に米7kgを含め計10kgほどの荷物を持って生活する日々に。

  

こうして、装備を固めつつ、ジャングルに向けトレーニング量も徐々にあげていった。

 

つづく

ジャングルマラソン「未」完走記4:「1gの攻防」」への1件のフィードバック

  1. nori@kobe

    この装備はこれまでの経験から生まれた叡智の結集ですね!
    楽しく読ませてもらってます。ありがとうとざいます!^^

    返信

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