ジャングルマラソン「未」完走記3:伝説の「勇者の武器」


 

天才的なハッケンというものは、いつも唐突にやってくるものなのだろうか。

 

ある日、ヘンタイランナー繋がりで

「走る.jp」でも有名な山田洋さんと、ツィッター上での何気ないやりとり。

 

スクリーンショット 2013-10-20 09.48.09

 

 

(;・∀・)ハッ!!!!

 

一瞬にして、アタマの中に映像が浮かび上がる。

 

深く暗いジャングルの奥地を、

一人の勇者が颯爽と駆け抜けていく。

 

時に、カラダにまとわりつく謎の樹木をなぎ払い、

次々と襲いかかる獰猛なヘビを追い払い

行く手を塞ぐワニとピラニアが潜む川を打ちのめし。

伝説の武器「ピコピコハンマー」を片手に持ちながら。

 

 

「コレだっ(;・∀・)!!!!」

 

ピコハンなら、軽くて、邪魔にならず、濡れても平気である。

 

「完璧な、『勇者の武器』じゃないかっ(; ・`ω・´)!!」

 

 

即座に、Amazonにて、「ピコハン」ことピコピコハンマーを探しまくる。

 

ピコハン業界は広いのだ。

「ピコピコハンマー」と一言に言っても、

形、大きさ、色といい、様々なピコハンが存在するのである。

伝説の武器にふさわしい逸品を探し当てねば(`・ω・´)。

 

「ひとまず、あるだけゼンブ発注だ(; ・`ω・´)!」

 

ピコハンズ

 

その日は、世界のピコハン在庫が一時的に枯渇し

ウォール街のマーケットは震撼したそうだ。

 

そんな小さなコトには構っていられない。

さっそく、本番同様のウェアに着替え

様々なピコハンを手にしながら

自宅でにわかピコハンファッションショーだ。

 

「ねぇねぇ、コレとコレ、どっちがカッコいいかな(´・д・`)??」

 

そう尋ねられても、もちろんヨメは一瞬たりとも、

ニンテンドー3DSの画面から視線を離さない。

 

「んぁ? こっちだって、いま、モンスター退治で忙しいんだYO( ゚д゚)」

 

そうか。ヨメもオレと同じく、世界の危機に立ち向かわんと必死なのだ(`・ω・´)。

勇者も、つらいよ。

 

そんな風に、ジャングルへと旅立つ勇者が生まれたのだった。

 

その先に待つ世界の、恐ろしさなど微塵も感じぬままに。

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つづく

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